トルネード ウォーニング


先日、大きな竜巻の被害がありましたが、
インディカーの取材では竜巻に遭遇するリスクは低くはありません。



カンザスのレースでは予選後に「竜巻警報」が出されて
ガレージにいた人たちは鉄筋コンクリート製の建物に入るように
指示が出されたことがありました。



あと、5月はインディアナポリス地方もよく竜巻注意報が出されます。



日本の津波警報などと同様に
アメリカでは「竜巻警報」が出されるとTV放送では画面に
竜巻警報とその予想エリアのテロップがニュース速報が出された後に
画面上に出っぱなしになります。











「トルネード・ウォッチ」(竜巻注意報)は付近で竜巻が発生する可能性が
非常に高い場合に発令され、
「トルネード・ウォーニング」(竜巻警報)は付近で実際に竜巻が
観測されたときに発令されます。



わたしはそのどちらもインディアナポリス モータースピードウェイの
メディアセンターのTVで見たことがあります。



下はおととしにカンザスに行ったときに
実際にTVで放送されてた臨時ニュースです。







アメリカの家にはたいていシェルターとなる地下室があるので
そこに避難すればいいのですが
日本ではそうはいかないので、竜巻注意報が発令された時点で
津波注意報発令時と同様にTV画面では
テロップを出しっぱなしにすべきだと思います。

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