エンジン交換での10グリッドペナは5月は見送り

今週末のサンパウロ戦終了後から
インディ500のバンプデーまでの間のエンジン交換においては
インディ500での10グリッド降格は行わず、
6月のデトロイト戦以降に持ち越すことに決定しました。

インディ500参加チームはカーブデーのファイナルプラクティスで
フレッシュエンジンに交換してインディ500に臨むものの
もし、カーブデー以降にエンジン交換した場合は
インディ500で10グリッド降格となります。

まあ、これらのルール適用はインディ500に向けては妥当なところでしょう。
インディ500前まではテストでかなり走りこむうえに
新型インディカーでは初のオーバル走行にもなるわけですから
テスト的な要素は大きいわけです。

あと、前回のロングビーチ戦のレース後の車検で
Tカナーンの燃料タンクの容量に違反が見つかり
何らかの処分が下される模様です。


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