レイホールレターマンラニガンのチーム力を予想する

2008年シーズン以降、4年ぶりのシーズンフル参戦となるRLLレーシング、
その戦闘力はどうなのか考察します。

最後の勝利はその2008年のワトキンスグレンでのライアン・ハンターレイ。
2011年シーズンはベルトラン・バゲットがインディ500、
ピッパ・マンが2レースに参戦し。
インディ500ではバゲットがレース終盤に11周をもリードして
7位フィニッシュしています。

そのほかでは2009年シーズンからはアメリカンルマンシリーズに
北米BMW代表としてGTクラスに参戦して
2010年シーズンにはマニュファクチュアラーとドライバー部門で
ダブルタイトルを獲得しています。

インディカーシリーズのフル参戦こそ4年ぶりですが、
その間のレース活動での成績を見る限りではなかなかのものです。
今シーズンは名将トム・アンダーソンをチームに
招き入れ万全の態勢を築きつつあります。

今のところ佐藤琢磨選手の1台体制ですが、
チームとしては2台目の参戦を予定しています。

で、注目の琢磨選手の担当のエンジニアですが、
琢磨選手本人へインタビューしたところ
「決まっているが、現時点では発表できない」とのこと。
”かなり名のある方”だそうなので、
これは発表を楽しみにしたいところです。

次回のテストは2月22日23日にバーバーモータースポーツパークと
3月8日9日にシーブリングで行う予定です。

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