インディカーニュース 1月21日

■キャサリン・レッグが婚約

今季、ロータス・ドラゴンモータースポーツからセバスチャンブルデイとともにフル参戦する英国のキャサリン・レッグがこのたび、DTMやWTCCに参戦していた英国人のピーター・ターティンと婚約したことを発表。式などの予定は今シーズン終了後に考えるとしている。31歳のレッグは2006年はPKV(現KVレーシングテクノロジー)レーシングからチャンプカーシリーズに参戦、翌年はデイルコインレーシングから参戦し、この3年間はDTMに参戦していた。

■アイオワコーンがインディカーと6年契約を結ぶ

これまでもアイオワスピードウェイでのインディカーレースをサポートしていたアイオワコーン生産者協会とアイオワコーンプロモーションはアイオワスピードウェイでのインディカーレース開催に関して6年間のイベントスポンサー契約を結んだ。インディカーシリーズは2006年よりバイオエタノール燃料を使用し、今シーズンからはバイオエタノールに15%のガソリンを含むE85燃料を使用する。

 
■オリオール・セルビアが活動を開始

今シーズンはドレイヤー&レインボールドレーシング(DRR)と契約を結んだ37歳のスペイン人のオリオール・セルビアはインディアナポリスのチームショップでシート合わせを行った。1999年にインディライツでチャンピオンとなった後は2000年シーズンよりチャンプカーシリーズに参戦、2008年までは毎年違うチームを渡り歩いてきた。そして久しぶりのフルシーズン参戦となった2011年シーズンはニューマンハースレーシングから参戦し、シリーズポイント4位となる。しかし、昨年暮れにニューマンハースはチーム閑散となり、再び放浪の身となっていたセルビアだったがDRRに新たに居を構えることになった。セルビアは1月30日にフロリダ州のシーブリングインターナショナルレースウェイでロータスエンジンを搭載したインディカーをドライブすることになっている。

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