インディカーニュース 1月18日

■DW12を風洞トンネルでテスト

インディカーはダラーラDW12をノースカロライナにある実物大風洞トンネルに持ち込み、2日間のテストを行いました。今回のシャシーは量産型モデルで、ミラーや後輪のフェアリングの形状やシャシー構造やサイドポッドの構造などが見直され、大幅な空力特性の向上を達成している。昨年のインディアナポリスでのテストでは時速215マイルほどにとどまったが、今後はさらに改良をくわえ、575馬力で時速225マイルくらいまでは出せるようになるという。エアロキットの導入は2013年シーズンからの予定となる。

■オリオール セルビアがドレイヤー&レインボールドと契約

昨年はニューマンハースから出走し、シリーズランキング4位だった37歳のスペイン人、Oセルビアがドレイヤー&レインボールドと契約、ロータスエンジンを搭載したマシンで戦う。チームは2台目をフル参戦させる予定になっている。

■斎藤和記氏が東日本大震災被害者支援のためにカレンダーを制作

宮城県多賀城出身でウェブサイト「US-Racing」斎藤和記氏と斎藤広之氏は2011年シーズンのベストショットからインディカーカレンダーを制作、ウェブページ上で販売しその売り上げを東日本大震災被災者へ寄付する。カレンダーはこちらのページから購入できる。http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/182153/language/en
 

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