タグリアーニとサム・シュミット勢の強さの秘密



AGRで2007年にDフランキッティのインディ500優勝と
シリーズチャンピオン獲得に大きく貢献したのが
エンジニアのアレン・マクドナルド。

2010年には新設されたFAZZTレーシングへ移籍し
Aタグリアーニとコンビを組んで、
昨年のインディ500では2列目の5番グリッド獲得。
10位フィニッシュでした。

そのFAZZTレーシングをサムシュミット・モータースポーツが
そっくりと買収し
今年のインディ500ではTベルとDウェルドンとの3台体制で
完全にデータを共有して予選に臨みました。

その結果、
タグリアーニはポールポジションを獲得。
ベルが2列目インサイドの4番手、
ウェルドンが2列目アウトサイドの6番手と
2列目以内に3台をそろえてきました。

余談ですが、アレンはクラシック・ミニクーパーのオーナーで
以前、もてぎでは私が自分のミニクーパーを降りたところに
アレンが現れて、色々質問されたことがあります。

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