来年デビューのニューインディカー



エンジンは2.2リッターのV6ターボエンジン。
現在はホンダとシボレー、ロータスが参戦に名乗りを上げていますが、
フォルクスワーゲンからも頻繁に技術的問い合わせが来ていると訊いています。

シャシーはイタリアのダラーラが基本コンポーネンツを製作し
そのほか各社がエアロパーツを製作販売することになっています。

これらエンジンとシャシーを含めた年間コストは
従来よりも45%も安くなるというのだから驚きです。

シャシーは1台34万9千ドル、エンジン込みで38万5千ドルと価格が決まっています。
28台分に関してはインディアナ州から助成金が15万ドル支給されます。
エアロパーツは1セット最高7万ドルです。
いずれも改造やスペシャルパーツの使用は許されず。市販されなければなりません。
つまり、ペンスキーが独自パーツを開発したとしても一般に市販されなければなりません。

この着せ替え式レーシングカー、
色々なエアロパーツメーカーの参入が予定されていて非常に楽しみです。

 

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