【インターハイを終えて 佐藤美遥】
インターハイを終えて
私は今回、帯同部員としてインターハイに連れていってもらうことが出来ました。
トップレベルの人の試合を見ることができ、すごく自分のためになりました。
全国の舞台は、今までと違い会場の雰囲気、試合をしている人の声、ボールの音、拍手の音など視覚だけではなく、聴覚でも感じることが出来たと思います。
団体戦では、みんながひとつになり戦って行くことができました。九州の高校の人たちも応援してくれて、すごく嬉しい気持ちでした。
目標には届きませんでしたが、次に繋げていけた試合だと思いました。
個人戦、シングルスでは愛菜がベスト8という最高の結果でした。
ひとつひとつのボールがレベルが高く、感動することばかりでした。こんなにも感動した試合を見たのが初めてで、すごく心がワクワクしました。
ダブルスでは野口・渡邊ペアがベスト16という結果でした。2人で戦っていく姿はとてもかっこよくて、ずっと応援していたいと思える試合でした。
2人は笑顔で試合をしていました。
簡単そうに見えてなかなか難しいことだと思います。それでも2人は笑顔で試合をしていたので、すごいなと思いました。
今回インターハイという3年生にとって最後の舞台に選手として出場することができず、やはり悔しい気持ちでいっぱいでした。
それでもメンバーのみんなは、頑張ってくれて本当に嬉しかったです。
そして、福徳にはこんなにも応援してくださる方々がいるということを自信にして頑張って行って欲しいです。
これからは、3年生という立場だからこそできることを考え、後輩のために精一杯支えていこうと思います。
進路などもありますが、これからも感謝の気持ち忘れず、何事にも全力で取り組んでいこうと思います。
3年 佐藤 美遥