【インターハイを終えて　小田凜花】

 
インターハイを終えて

 
インターハイは、自分にとってとても貴重な体験ができた大会でした。

自分は、団体戦2回戦目のダブルスに出場させて頂き、自分のテニスが、全国で通用するところと、通用しなかったところが、見つかりました。

初めての舞台で、初めての団体戦ということで、とても緊張しました。ですが、自分がここで試合ができることに感謝すると、少し緊張がほぐれました。試合の前半は、自分たちの力を発揮することができ、ゲームを取ること出来ました。ですが、それ以降は、なかなか自分たちの思うようなプレーをさせてもらえずそのまま負けてしまいました。

自分たちからいろんなことにチャレンジすることができなかったので悔しいです。

今回チーム全体の勝利に貢献することが出来なかったので、来年またこの舞台に立って、次はチームの勝利に貢献できるように頑張りたいです。

個人戦では、自分は出場出来なかったので、応援でした。

ダブルスでは、どんな時でも笑顔で、とても楽しそうにプレーをしている先輩を見て自分もあんなふうにしたいなと思いました。技術面では、相手との駆け引きがとても勉強になりました。

来年は、自分がこの舞台に立てるように頑張ります。

シングルスでは、愛菜先輩が出場して、4回戦目で第1シードの人とあたりどんな試合をするのか楽しみだった。ボールのスピードは、相手の方が速いと思ったが、それ以上に愛菜先輩のコートカバーリングやラリーの精度が高くて相手を圧倒していた。ラリーで相手を押していて、前で勝負に行ってボレーで決める姿を見て、｢自分もこんな試合をしたい。｣｢この舞台に立ちたい。｣と思いました。

今回は、団体戦にしか出場することが出来なかったので、来年は団体戦、個人戦シングルス、ダブルスで出場できるように、これからの練習を頑張っていこうと思います。また、1年生でインターハイに出場できることは当たり前ではないので、この経験を活かしていきたいと思います。

今回のインターハイで沢山の課題が見つかりました。次の大会までに少しでも課題を改善していきたいです。テニスができることに感謝して、これからも頑張ります。

 
1年小田凜花