ブログ

【九州選抜を終えて 野口愛菜】


九州選抜を終えて。



高校に入り初めての九州大会でした。大会前には、福岡大学の方が試合をしてくださったり、練習コートを貸してくださったりと周りの方の支えもあっていいパフォーマンスの準備をすることができました。
試合前のエンジンでは、気持ちをひとつにすることができ「勝つんだ」「負けない」という思いと「自分達が1番練習をしてきた」ことなど自信を持って試合に臨むことができました。試合の応援は、コロナウイルスの関係で拍手のみとなった中、試合が行われ緊迫感とチーム力の大切さなどたくさんのことを感じました。
初戦は勝ち上がり、次が勝負となった2回戦。2-2で自分に回ってきました。勝てば、全国選抜決定という場面で、みんなに応援してもらい、自分のプレーをしたものの届かず2-3で負けてしまいました。5~8位決定戦に回ることが決定した自分達は「5位になって全国選抜の切符を勝ち取るんだ」というチームの思いがひとつになり、次の日を迎えました。
敗者復活戦の日、2回戦も勝ち上がり3回戦となった中、2-3で負けてしまいました。5位に入れなかった、全国選抜の切符を勝ち取ることができなかった、悔しい思いが溢れ涙が止まりませんでした。
最終日の7位決定戦では勝って笑顔で終わろうとみんなで決めていました。結果7位になったものの誰の笑顔も見られず、勝った嬉しさよりも全国選抜に出れないという悔しさの方が大きくありました。
5位までの高校は全国選抜に行き経験を積むことができる中、自分達はその経験を積むことができません。自分達には何が足りないのか、次どうやったら勝てるのか、今回の悔しい思いをバネに成長します。
たくさんの応援ありがとうございました。



1年 野口愛菜