ピットクローズ時のピットインの扱い

今シーズンからフルコースイエロー時のルールが変更され
3年前と同様にフルコースイエロー発生と同時に
ピットレーンの入り口がクローズされて
ペースカーがラップリーダーを捕まえて隊列を整えるまでは
ピットインできないルールに変更になりました。

Sブルデイがクラッシュした時のフルコースイエロー中に
そのクラッシュしたSブルデイがピットクローズ中にピットストップして
フロントノーズとタイヤを交換してピットインしていましたが、
そこまではルール上は問題ありません。

燃料切れ寸前のレースカーやダメージを受けたレースカーは
ピットクローズでも、コーションラップを継続するための
わずかな燃料の継ぎ足しやパンクしたタイヤの交換などができます。

ただし、ピットクローズが解除されてピットオープンとなった時に
改めてピットストップして改めてフルサービスをしなければなりません。
要するに、ピットクローズ時のピットインは
1回余計にドライブスルーしたということになります。
なので基本的に大幅に順位を落とすことはあっても有利に働くことはありません。

Sブルデイはピットオープン後にピットストップし直さなかったので
ドライブスルーのペナルティが課せられています。

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