冷静さを失っているアイスマン


青筋を立てながらNBCのインタビューに答えるディクソン

前回といい、今回といい
スコット・ディクソンのレース後の言動は
完全に冷静さを失っています。
今回もレースカーがピットに戻されなかったことやペナルティのことなど
レースコントロールの判断に一貫性がないと文句を言っていました。

しかし、
今回はコース上で多くのレースカーがストップしましたが
エンジンの再始動などで自力でピットに戻れたレースカー以外は
いずれもピットに戻されていません。

Jジェイクス、Lフィリッピ、Dフランキッティ、Rハンターレイ、Sディクソンの
5台は自力走行もけん引も不可能でそのままレース終了となりました。
これまでのレースでもけん引不可能なレースカーはガレージ直行です。

ということで、サスペンションアームを壊した上に
ギアがニュートラルに入らなかったディクソン車はピットには戻されません。
レースオペレーションは一貫しています。

ペナルティに関しては
ディクソンとターン1で接触したレイホールに関しては
レースアクシデントという判定になりましたが
パワーに対してはドライブスルーペナルティが出されています。

前回のペナルティに対する発言といい
全てで自分が被害者だという
一時期のダリオのように自分中心に地球が回り始めていますね。

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