ブリックヤード
スタートフィニッシュライ(コントロールライン)の約1m(1ヤード)分はレンガ敷きになっています。
1909年の建設当時はアスファルトで舗装するという技術がなく
路面をタールで固めていましたが、あまりに痛みがひどいので
翌年に320万余のレンガでレーストラックは敷き詰められました。
1950年以降に徐々にコースはアスファルト舗装されてゆきますが
スタートラインの部分だけは歴史の記念として当時のレンガが残されました。
実際にはレンガの上から舗装されたので
その他のレンガはまだそのままアスファルトの下に眠っています。
以前はこのブリック部分をレースカーが通過する時は
継ぎ目の音がしていたのですが、
今はきれいにならされてほとんど音が鳴りません。
稲嶺さん、Twitterはやってませんか!?
ツイッターもFBもめんどくさいのでやっていません。