アロンソがテキサスでテスト走行
第103回インディアナポリス500マイルレースまで47日となり、フェルナンド・アロンソとマクラーレンがいよいよ活動を開始しました。
テキサスモータースピードウェイ(TMS)でマクラーレン1台だけによるプライベートテストが行われ、風が強いコンディションの中でアロンソは105周を走行しました。
アロンソにとっては2017年第101回インディ500以来のインディカーによる走行で、ハイバンクオーバルでのTMSでの走行もユニバーサルエアロキットでのインディカー走行も初めてとなります。
今回のレースカーはカーリンが用意したものでしたが、4月24日にインディアナポリスモータースピードウェイで行われるオープンテストでは英国のマクラーレンテクノロジーセンターで組み立てられたレースカーが使用されることになっています。
実際のオペレーションはマクラーレンとカーリンのコラボレーションとなり、担当エンジニアには過去にサム・ホーニッシュJrやダン・ウェルドンと組んでいたアンディ・ブラウンが担当する予定になっています。
ギャンブル作戦とはいえ、残り数週の段階でトップにいられるのが重要ですから。