琢磨がポールポジション、ロードコースでは初
アラバマ州バーバーモータースポーツパークで行われた第3戦アラバマ・グランプリの予選で佐藤琢磨選手がポールポジションを獲得。
チームメイトのグラハム・レイホールも予選2位で、レイホールレターマンラニガンレーシング(RLLR)フロントローを独占しました。
琢磨選手のポールポジション獲得は通算8回目で2017年ポコノ以来。ロードコースでは初めてとなります。
RLLRのフロントロー独占は2005 年シカゴランドでのダニカ・パトリックとバディ・ライス以来となります。
予選3位のディクソンはバーバーではキャリアベストタイとなります。バーバーでは過去7回の表彰台があるものの未だにここでは勝利はありません。
バーバーでは過去8回ポールを獲得してきたペンスキー勢は3台ともTOP6に残れず。予選TOP6にペンスキー勢が一台も残れなかったのは2014年のロングビーチGP以来となります。
悔しい結果とならないように、グラハム君と共に頑張ってほしいです。
スタートも2列目からカマ掘られる心配はなさそうだけど、3列目は危険。