カーリンからチルトンがフル参戦、キンボールはスポット参戦



トレバー・カーリン率いるカーリンはカーナンバー59にギャラガーのメインスポンサーでマックス。チルトンがフル参戦し、カーナンバー23にノボノルディスクのメインスポンサーでチャーリー・キンボールがスポット参戦となることを発表しました。

チルトンは2016年のデビュー以来、これまでに通算50レースに出走。8回のトップ10フィニッシュと76周のラップリードを記録。佐藤琢磨選手が優勝した2017年のインディ500では50周をラップリードして4位フィニッシュしています。

カーリンは英国を拠点とするトレバー・カーリンが1996年に設立。様々なジュニアフォーミュラレースに参戦して1000回もの表彰台を獲得。2018シーズンはF2でチームチャンピオンを獲得しています。

現在インディカーに参戦するカーリン卒業生にはWパワー、Jニューガーデン、佐藤琢磨、Rウィッケンズ、Eジョーンズ、Cデイリー、Jキング、Jハービー、Cハータ、Mエリクソンがいます。

4件のコメント

  1. 離脱ではないとはいえ、キンボール選手の参戦が少なくなるのは残念です。

    昨季のポートランドでは、優勝した琢磨選手に隠れてしまいましたが、最後尾25番手スタートから7位フィニッシュしてますからね……………(TT)
    1. S-MATさんへ
      過去にはポールポジションを取ったり、それなりに存在感のあるドライバーなので
      全戦出て欲しいですね。
  2. そうですよね。

    キンボール選手はいまだに糖尿病と闘いながらレースしてますからね……………。

    全米、いや全世界の糖尿病患者の皆さんを勇気つける為にも頑張ってほしい。
    1. S-MATさんへ
      コナー・デイリーもI型糖尿病を発症しています。レギュラーシートを取れるといいのですが。

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