【タラレバ】2回目のイエローが無かったら
今回のピットストップデルタ(ピットストップした時の時間差)は約30秒。
4ストップすると燃料補給時間をのぞいて120秒。
3ストップだと90秒。
琢磨選手はリーダーから約33秒後方の1周遅れでフィニッシュ。実際にはパワーの約8秒後方でチェッカーフラッグを受けています。
184周目のリスタート時点でリーダーから6秒のビハインド。177周目のイエロー発生時点でリーダーのWパワーの約7秒後方にいたので、32秒ほどのビハインド。
ということは、2回目のイエローが無ければ55秒ほどの遅れを30秒ほど取り返して、25秒のビハインドでレースフィニッシュ。
結局はリードラップギリギリかパワーにラップされたところでの9位フィニッシュとなっていた可能性が高いですね。
つまり、2回目のイエローが出ようと出まいと、あまり結果には変化はなかったということになります。
今回のスカイプ映像綺麗だったですね。
天野さん手持ちのVrizonの調子が悪く,グスタボちゃんのT-mobileを急きょお借りしたのですが、助かりました。
ちなみにレース後に琢磨選手が飲んでいたのはマウンテンデューでした。
踏めたとしても抜けないクルマだったので、けっこうアグレッシブに走れていた前の8台に対抗できたか微妙でしょうね。
だからこそ前を追いかけない3ストップの選択だったと思うのですが。