第102回インディアナポリス500 カーブデー情報まとめ



【ファイナルプラクティスリザルト】 http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2018-05-25/05-25-18%20Indy%20500%20practice%20results.pdf 【バンプデー公式ハイライト映像】 https://www.youtube.com/watch?v=ydl8PpiyezQ 【Tカナーンがトップスピード】 決勝前の最後の走行となる60分のファイナルプラクティスセッションが現地午前11時からスタート。気温27度、路面48度とやや厚い中でAJフォイトレーシングのトニー・カナーンが唯一227マイル台に入って227.791mphでトップに。Tカナーンは予選10位。2013年以来の2勝目とAJフォイト御大に6回目のミルクをプレゼントすることができるか。
【ホンダとシボレーがTOP10でイーブン】 トップスピードはシボレーのTカナーン。それにホンダ勢のSディクソンとMアンドレッテ、Sブルデイィが続く。TOP10ではシボレー5台、ホンダ5台のイーブンに。
【決勝日の天候】 気温が30度を超える予報になっています。今回のファイナルプラクティスの状況は決勝日よりも若干気温が低いですが、これまでのプラクティスセッションの中でも近い状況となっています。

【Gレイホールがユーズドタイヤで51周を走行】 Gレイホールが33台中最も多い51周を走行して222.526mphのトップスピードで21番手。レイホールはこれまで予定よりも多くのタイヤセットをすでに使ってきているために、新品タイヤを温存したとのことで、ユーズドタイヤで走行しています。本人いわく順位が低いのはユーズドタイヤでロングランをしていたためで決勝へ向けてのへヴィートラフィックの中ではいい感触をつかんでいるとコメント。
【佐藤琢磨選手は6位】 38周を走行して224.083mphで6番手スピードをマーク。今回は様々なセットの最終チェックを行ったということでトラフィックでのバランスは問題ないとコメントしています。決勝レースには自動車損害保険回会社のSEEMAN HOLTZがインディ500ではアソシエイトスポンサーを務める。
【ハータ息子が優勝】 インディライツのフリーダム100は40周中20回のリードチェンジという派手なレース展開となり、ブライアン・ハータの息子のコルトン・ハータが2年連続優勝。これでポイントリーダーに。

【ピットストップチャレンジ】 カーブデー恒例のピットストップチャレンジが開催され、去年のインディ500から、ここまでの積算ピットタイム上位の8チームが参戦。決勝ではSPMのJヒンチクリフ組とチップガナッシレーシングのSディクソン組が対戦してSディクソン組が優勝。2012年2014年以来の3勝目で、5万ドルの賞金をゲット。

カーブデーのダイジェストをスカチャン1で本日放送】 ファイナルプラクティスとピットストップチャレンジの模様をダイジェストで紹介し、現地でオートグラフセッションに参加する佐藤琢磨選手の様子をライブで紹リポートする予定です。 ■第102回インディ500 CARB DAY
5/26(土)後10:00~後10:30 スカチャン1 CS801HD/PCh.581 HD
コメンタリー:松田秀士、松浦孝亮、村田晴郎

2件のコメント

  1. 稲嶺さん、タイトルが!
    ともあれ、明るい兆しと信じたいです。この日のためにテレビを新調しましたから!!
    1. Glacierさんへ
      コピペしたままで書き直すのをすっかり忘れていました。

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