バーンハートがハーディングレーシングの社長に就任



この24年間、インディカーの主要スタッフを務めてきたブライアン・バーンハート(校長先生)がハーディングレーシングの社長に就任することが決まりました。

バーンハートは長らくインディカーのレースコントロールスタッフとしてレースディレクターを務め、レース中に粗相のあった松浦選手などがレース後にバーンハートに(校長室に)呼び出されていました。

その前はチームメカニックとしてギャレス・レーシング、チーム・ペンスキー、パトリック・レーシングに所属し、アル・アンサーと共にインディ500のビクトリーレーンに2回足を踏み入れています。

その後はインディアナポリスモータースピードウェイからインディカーに所属し、1997年から2011年までの14年間レースディレクターを務めた後、インディカーの競技部門の最高責任者となり、合わせて2015年からレースディレクターの職に復帰していました。

今回はチーム側からの強いオファーでインディカーを離れる決断をしたとのこと。これまでの経験を十分に生かした新しいチャンレンジにモチベーションを高めています。

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