GLOBAL MX-5CUP決定戦レースデー
現地14日土曜日に45分間のレースが2レースで世界一決定戦が行われました。
頂点に立ったのはレース1で2位、レース2で優勝したアメリカシリーズチャンピオンのパトリック・ギャラガー。ギャラガーはシーズン中も6勝を挙るダントツの強さで来シーズンのステップアップが期待されます。
シリーズチャンピオンスカラーシップの20万ドルに加えてこの大会で7万5千ドルを獲得しています。
2位フィニッシュは2017シーズン6位だったマット・クレスキで2万5千ドルの賞金を獲得しています。
クレスキは2016年にレースシミュレーションで上位に入り10万ドルのマツダスカラシップを獲得。今シーズンからGlobal MX-5CUPシリーズにフル参戦する注目の若手ドライバーです。
あれ?上の写真の一番左にいるチームマネージャーの方、誰かに似ていますね。
日本勢は山野哲哉選手がレース1で12位、レース2はアクシデントに巻き込まれながらも11位フィニッシュ。
大井貴之選手はレース1で16位フィニッシュ。レース2はアクシデントに巻き込まれてDNFの16位に終わっています。