21年目のシーズンを迎えるトニー・カナーンがAJフォイトレーシングに移籍することが発表されました。
ここまでは既報の通りですが、おどろきなのはチップ・ガナッシでコンビを組んできてエンジニアのエリック・カウディンも一緒の移籍となりました。
カウディンはアンドレッティグリーン時代の2004年にカナーンのシリーズチャンピオン獲得に貢献し、2013年のKVレーシングでのインディ500優勝時もTカナーンのエンジニアを担当しています。
AJフォイトレーシングはドン・ハリデイのチーム離脱以降、エンジニアリングの強化も課題となっていましたが、トップドライバーとベテランエンジニアの加入で大幅なチーム強化が図られることになります。
AJフォイトレーシングの課題はエンジニアリングの強化でしたから
TKとエンジニアのセットでの加入は来シーズンのパフォーマンスアップが期待できます。
#4に乗るチームメイトの行方も気になります。
TKの復活に期待したいところです。
ドライバーとエンジニアは別契約なのでRLLRで誰が琢磨選手の担当になるのかはまだ不明です。