チャンピオン争いは7人に残される



現時点でタイトル獲得の可能性が残されるのは7人。ニューガーデンが予選を終えた時点でレイホールは脱落。

最終戦を前にしてわずか3点差でポイントリーダーのニューガーデンを追いかけるディクソン。2015シーズンには47点差のポイント2位で迎えた最終戦でポイントリーダーのモントーヤがアクシデントで下位に沈む中、意地で最多ラップリードを奪って同点に持ち込み、逆転タイトル獲得と言うウルトラCがありました。

【ディクソンここまでの×】 インディ500とテキサスでクラッシュしています。

【ディクソンのここまでの○】 ロードアメリカでが予選TOP4独占のペンスキー相手に4台ともぶち抜いて優勝。直近2レースのゲートウェイとワトキンスグレンでも連続2位で確実にポイントを稼いでいます。インディ500とトロント以外はすべてシングルフィニッシュと言う超安定性。

【ニューガーデンのここまでの○】 ポイント5位で迎えたトロント以降の5レースで3勝。シーズンここまで8回のTOP3フィニッシュ。

【ニューガーデンのここまでの×】 平均予選順位が8.4とディクソンの5.5に差をつけられています。前回のワトキンスグレンでのピットレーンでのクラッシュも痛手でした。

現地金曜日が終わって2回のプラクティス共にニューガーデンがトップタイムをマーク。まずはポールポジションを1ポイントの争奪戦から戦いがスタートします。

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