【ルール解説】スタートとリスタート



レーススタートは2列(インディ500は3列)隊列で行われ、リスタートは1列隊列で行われます。

グリーンフラッグが掲示された瞬間に全車、どの位置でもパッシングが可能になります。コントロールライン通過まで待つ必要はありません。

コントロールラインの手前には”リスタートゾーン”が設けられ、レースリーダーがリスタートゾーンに差し掛かると任意のタイミングでグリーンフラッグが降られます。


2016シーズンまではリスタートゾーンはフェンス上にコーンが設置されていましたが、2017シーズンからは一番上の写真のようにフェンス上に「START」と表示されています。

リスタートの際にはラップダウンカーはラスト15周(レースによっては残り10周)以降はリードラップの隊列の後方に下がらなければいけません。

このように、スタートだけではなく、リスタートも順位変動の起きやすい見どころになっています。

2件のコメント

  1. 富士でこの方式のリスタートやったら1コーナー盛り上がるでしょうね

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