ホンダがマニュファクチュアラーポイントをリード



シーズンも残り5レース。ドライバーランキングではトロント終了時点でSディクソンがHカストロネベスに対して3点のリードと僅差ですが、マニュファクチュアラーポイントもリードしているホンダに対して23点差でシボレーが迫ってきています。

先週末のトロントでシボレーは88ポイントを獲得。対してホンダは75ポイントを獲得しています。

マニュファクチュアラーポイントは各マニュファクチュアラーの上2台にドライバーポイントと同じ順位のポイントが与えらえます。インディ500では2000マイル以上を走行しているフルシーズンエントラントにしかポイントが与えられないので、シボレーのポイントはHカストロネベス(40点)とCムニョス(24点)が獲得しています。

ボーナスポイントはポールポジションは1ポイント(インディ500は2ポイント)。
優勝には5ポイント加算されます。

エンジン使用数は年間4基に制限されているため、5基目以降のエンジン使用はポイントが与えられません。なのでトロントで3位のJヒンチクリフのポイントはすでに6基目のエンジンを使用しているのでポイントが加算されず、4位フィニッシュのMアンドレッティが3位のマニュファクチュアラーポイント、5位のSパジェノーが4位のマニュファクチュアラーポイントを獲得します。

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