ジェフ・クロスノフの事故現場に足を運ぶ



今から21年前の1996年のトロントでのレース。最終ラップでバックストレッチでステファン・ヨハンソンに乗り上げてコースサイドの立ち木に激突して命を落としたクロスノフ。その事故現場に行ってみました。

現場近くの遊歩道わきに追悼プレートが建っています。アクシデントに巻き込まれて亡くなったコースマーシャルも一緒に追悼されています。


激突した立木は2001年に切り倒されて、その立木を避けるように建てられていたフェンスの形状からその切り株の位置がかろうじてわかります。




http://blog.gaora.co.jp/indy/2016/07/18517 日本でもF3000や全日本GT選手権に参戦し1996年から念願のCARTインディカーシリーズ参戦を果たしました。その年からCARTシリーズに参戦を開始したトヨタエンジンを使用するアルシエロウェルズからの参戦でした。

1995年にF3の番組取材中にピット裏のトレーラー(当時はパカッと横が開くタイプ)の上で着替えるクロスノフに遭遇!パンツ一丁のクロスノフと目が合ってしまいましたがクロスノフはTVカメラに向かってVサイン(なんで目立つトレーラーの上で着替えていたのかは不明)。

当時、クロスノフは自作のステッカーに直筆サインを書いてサーキットのあらゆるところに貼りまくっていました。鈴鹿サーキットの旧ピットトンネルの壁にも貼り付けられていたのを覚えています。

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