第101回インディアナポリス500 2日目情報まとめ




プラクティス2リザルト
http://www.imscdn.com/INDYCAR/Documents/3729/2017-05-16/indycar-results-p2.pdf晴れ、気温28度 路面44度



【ペンスキーが1-2】気温も上がって風も強くなった2日目のプラクテイスで#12Wパワーは224.656mphでトップスピードをマーク。#3Hカストロネベスが224.287mphで続きペンスキーで1-2となりました。これまで9回インディ500出走したWパワーのベストリザルトは2015年の2位。パワーはインディ500初優勝、Hカストロネベスは史上4人目の4勝目を狙います。



【チャベスが3番手】ハーディングレーシングの#88ギャビー・チャベスが87周を走り、ラスト1時間の集団走行中に223.991mphを記録して3番手に食い込んでいます。コロンビア出身で2014年インディライツチャンピオンのチャベスは今回で3回目のインディ500エントリー。初日はトラブルで3周しか走れませんでしたが、2日目でプログラムの遅れをだいぶ取り返しています。



【2人のルーキーがROPをパス】ルーキーオリエンテーションプログラム(ROP)をまだパスしていなかった#40ザック・ビーチと#50ジャック・ハービーがROPをパス。



【アロンソが最多の117周を走行】積極的にトラフィックを走りこんで 221.029mphで24番手。セッション終盤では初めてのスリーワイドも経験。「非常に収穫の多い1日で117周を走って多くのことが吸収できた。日に日にインディカードライバーとして成長していることを実感する。今のところ想定通りで問題はない。次のストレートでパッシングするためには前車に極力接近することが重要だが、それを練習するのにチーム6台で一緒に走行できるメリットは非常に大きい。チームメイトも親切でいろいろ教えてくれるし、今は一緒に走ってチームメイトの走り方やパッシングのタイミングなどをじっくりと見て学んでいる。本当に充実した日になった」 とコメントしています。
【電気系トラブルが続くヒンチクリフ】昨日は電気系トラブルで33周しか走れなかったシュミットピーターソンモータースポーツの#5Jヒンチクリフはセッション開始早々のインラップで電気系トラブルが再発。そのままガレージで修理作業に当たり、2日目は60周を走行して220.131mphの29番手どまり。



【佐藤琢磨は6番手】アロンソに次ぐ107周を走行し、223.556mphで6番手につけています。
コメントはまだリリースが届いていないので後程アップします。



【2日目公式ハイライト映像】http://www.indycar.com/Videos/2017/05/05-16-Indy-practice-2-highlights



【5月17日水曜日 3日目スケジュール】12:00pm – 06:00pm – Practice

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