Glacierさんが選んだ
ロードアメリカ戦でのスタートシーン。
2007年のチャンプカーレース以来、9年ぶりにインディカーがロードアメリカに戻ってきました。
空撮でのスタートシーンはロードアメリカのダイナミックな高低差をうまく伝えています。
夏休みということもあって金曜日から場内でキャンプする大勢のファミリーの中でエキサイティングな高速バトルが展開されました。
ロードアメリカ発出走となる佐藤琢磨選手は予選15位。コース上でのパッシングとピットワークの速さもあって一時は8位にまでポジションアップしますが、ピットスピードリミッターのトラブルで2回のピットスピード違反を取られて17位に終わっています。
レースはウィル・パワーがポールポジションから最多ラップリードを奪って優勝。ポイントスタンディングでも4ポジションアップしシリーズ終盤へ向けての反撃が始まりました。