ブリックヤード日本人2勝目を狙う室屋選手


Photo:IMS

この週末にインディアナポリスモータースピードウェイ(IMS=通称ブリックヤード)ではレッドブルエアレースが開催されています。

今季は千葉大会で日本人選手として初優勝した室屋義秀選手(チーム・ファルケン)は土曜日の予選で1:02.073(ノーペナルティ)のトラックレコードをマークして予選1位となりました。
http://www.redbullairrace.com/en_INT/article/muroya-tops-qualifying-track-record


今回の会場となるIMSは”タイヤと翼”のシンボルマークから見てもわかるとおり、自動車と航空機のレースフィールドとして開設されました。1909年完成後最初のレースは熱気球レースでした。

今シーズン1勝を挙げてポイントで7位につける室屋選手は「この”レースの聖地”で予選トップをとれて光栄です。難易度の高いコースですが攻め甲斐があります。プレッシャーはありますが応援に応えたいですね」と語っています。

室屋選手が日曜日の決勝レースで勝てばブリックヤードで勝利する日本人としては史上2人目になります。

ちなみにブリックヤードで初優勝した日本人は1994年にシニアPGAブリックヤードクロッシング大会で優勝した青木功さんです。

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