全面再舗装でスピードアップしたワトキンスグレン



今年の5月に約13億円をかけて全面再舗装したワトキンスグレン・インターナショナル。これまでターン部分にあったコンクリートパッチもなくなりすべてがアスファルト舗装となったことで路面のグリップが上がっただけではなく非常に路面はスムーズになり、ラップタイムは大幅に上がりました。

これまでのトラックレコードは2009年にRブリスコーが記録した1:28.1322。今回の金曜日のプラクティス1ではSディクソンが01:23.8291をマークして一気に記録を塗り替えました。

さらには、金曜日午後のプラクティス2ではSディクソンがさらにタイムアップして1:22.8740をマークしてトラックレコードを更新しています。

佐藤琢磨選手のコメントではバーバーよりも路面がスムーズですべてのコーナーで遠心力が4Gくらいかかっているのではないかということでした。

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