【メディア対抗ロードスター4時間レース】予選11位



筑波サーキットで行われているメディア対抗ロードスター4時間レース。20分間の予選が行われ、GAORAS PORTSチームは予選11位、6列目インサイド(1分12秒173)からのスタートとなりました。

予選アタック担当は日本自動車大学校モータースポーツ科長の金井亮忠先生。ほぼシェイクダウン状態での予選アタックだけに苦労しましたが、27台中11位は上出来です。レースは4時間あります。
【予選担当、金井先生のコメント】 11秒台は行きたかったですね。11位は悔しい気持ちもありますがすべてが初めてなので限られた条件の中では悪くなかったと思います。メカニックをしてくれている学生たちもここまでよくやってくれています。

【スタートドラバー、レーサー鹿島選手のコメント】 スタートは集団の中からになるのでペースの維持が重要になります。設定された回転数でギアチェンジして、想定ラップタイムと想定燃費をキープしないと70リッターの燃料で4時間は走り切れません。なのでスタート直後の中でのヒートアップは厳禁です。大人の走りをします。レースは6位入賞ならば上出来ですね。我々的には優勝に値すると思います。

【第3ドライバー、菰田潔選手(モータージャーナリスト)のコメント】 我々は普段からEVカー(電気自動車)のレースをしているので、燃費勝負のイベントは得意としています。我々には1分間のハンディキャップが科せられていますが、優勝のチャンスは十分にあると思います。今日は夕立の可能性があるのでそこもポイントになりそうですね。

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