レース後の琢磨選手へもGAORAマイクでインタビューしています。
これで、今まで以上にクリアに音声を拾えるようになりました。天野さんは片手にマイク、片手にiPhoneなので大変です。iPhoneと言えども片手でずっと持ち続けるのはかなりしんどいです。試しに3分ほど片手で動かないように持ち続けてみてください。腕かかなり疲れます。
現場ではコマ落ちなしのスムーズな画面を見ていますが、通信環境上コマ落ちするので現場では画面が多少揺れていてもわかりません。サングラスが必要なほど強い日差しの下では液晶画面はとても見づらくなります。
というわけで、天野さんが持ち運ぶ機材はだいぶ増えてしまいました。
これらのスカイプリポート用機材に加えて、予選後インタビューを収録するハンディカムビデオカメラ、天野さんの本業の取材用のボイスレコーダーなど、アメリカに長期滞在する天野さんは大変です。
先に書いたようにこれ以上荷物を増やすのは困難なのです。
このまま少しずつ足してゆくと最終的にはカメラマンを派遣した方がいいとかになりそうです。
うまく口元に固定されずに音質にバラつきがありました。
レースの現場はスタート前もレース後も騒がしいのでハンドマイクは非常に効果的です。