テキサス600の中断時の状況を精査してみる
おそらくレース再開時は”サンパウロの時と同じ”ように
全車新品タイヤ、燃料満タンで再スタートになるのではないでしょうか?
ちなみにサンパウロの時はスタート直後にクラッシュした5台は修理して、それぞれ以下の順位で9周遅れでのレース再開となっています。
その5台には地元ブラジル人で共に大会スポンサーのITAIPAVAのフルカラーで走るHカストロネベスとTカナーンも含まれています。ITAIPAVAとしてはレースをやり直してほしかったことでしょう。
テキサス600が新品タイヤ燃料満タンで再スタートした場合はだれがソンをして誰が得をするのかを見てみましょう。以下はラストピット周回数。
L72 /////レッドフラッグ/////
L63 10、2、11、22、98、83、15、41、26、8、9(破片とる)
L51 5、20、3、12、7、19
L42 /////イエロー/////
L41 28
L40 21
L39 26、22、14
Cデイリーだけが1回もピットせずにいます。
琢磨選手はラップバックを試みステイアウトしたのでまだ1回しかピットインしていないと思われます。ヒンチとハンターレイの間でレッドフラッグストップしているのでコーション中にピットインしていないのでしょう。
なので琢磨選手が一番燃料とタイヤを消費している状況です。
その次に燃料を消費しているのはハンターレイになります。
琢磨選手はコーションラップ時にもう少し隊列を詰めていればヒンチに抜かれなかったかもしれません。ヒンチも空気嫁という感じですが、すぐにハンターレイが来ていたので仕方がありませんね。
こうなったらリスタートで一気にヒンチをぶち抜いてラップバックしてほしいところです。
もちろんその時はニュータイヤとフルタンクの方がいいですよね。
ロジャーに状況を電話で聞いてみましょうか?
リスタートで一気にヒンチをぶち抜いてラップバックしてほしいところです。
もちろんその時はニュータイヤとフルタンクの方がいいですよね。