トリッキーなミッドオハイオ



1周1分10秒前後とコンパクトなコースですが
細かな起伏が激しくて非常にトリッキーです。

殆どのターンのエイペックス(頂点)は小高い丘の頂点になっていて
ドライバーからは丘の向こう側が見えません。
コース脇で写真を撮っていても、
いきなり地平線からインディカーが姿を現します。



また、丘の頂点に差し掛かる時
インディカーは一瞬ジャンプする形になります。
つまりタイヤの過重が抜けるのです。
オンボードカメラでは荷重が抜けて一瞬エンジン音が上がるのがわかります。

で、その小ジャンプから着地する時は逆に大きな荷重がかかるので
ステアリングホイールは非常に重くなります。

この上下動による荷重の抜重と加重の繰り返し。
オンボード映像で注目してみてください。

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