琢磨がプラクティス2でトップタイム



金曜日のプラクティスセッション2で佐藤琢磨選手が1分07秒2157を記録してトップタイムをマーク。チームメイトのジャック・ホークスワースも2番手タイムをたたき出してチームとしては初めてセッション1-2を記録しました。

今週末はプライマリータイヤ(ハード)7セットとオルタネートタイヤ(ソフト)3セットが支給されますが、金曜日のプラクティス1の最初の20分間で5周以上走るとプライマリータイヤがもう1セット支給されます。

ただし、この金曜日はプロモーターテストとされているので、規則上、金曜日は最大3セットしか使用することができず、そのうちの2セットは金曜日で返却せねばならず、土曜日に持ち越した1セットも土曜日のプラクティス3終了後に返却しなければなりません。

前回のロングビーチではプライマリータイヤ4セット(P1で5周以上走行して+1)の支給でした。

アラバマでの琢磨選手のベストリザルトは予選は2010年の6位、決勝は2011年の11位です。
今シーズンはここまで2回のシングルフィニッシュでランキング6位につけています。

ホークスワースは今回から担当エンジニアが変更となり、デビューイヤーの2014年にBHAで組んでいたダニエレ・クッチアローニを代わって起用しいきなり成果につながっています。

1件のコメント

  1. 天野さんのコラムを見ましたが、琢磨選手調子よさそうですね‼ブルデーもよかったみたいです!アラバマGP、楽しみですね。

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