ヒンチクリフが現場復帰、テストに参加



現地9月28日にウィスコンスン州のエルクハートレイクにあるロードアメリカでのテストでジェイムス・ヒンチクリフが久しぶりにインディカーをドライブしました。
https://www.youtube.com/watch?v=CW1LwnU-7Ac
5月18日にインディ500のプラクティス中にクラッシュし、サスペンションアームが右大腿部を貫通して静脈を切断するという大けがを負ったヒンチクリフは残りのシーズンすべてのレースを欠場して3回の手術を受けたのちにようやくの現場復帰となりました。

ソノマでの最終戦の前にデモ走行としてゴールデンゲートブリッジを2シーターインディカーでドライブしましたが、レーシングスピードでのドライブはインディアナポリスでのクラッシュ以降初めてです。

この日のテストではヒンチクリフの他に、Sブルデイ、Tボーティエ、Mアンドレッティ、Rハンターレイが参加し、アンドレッティオートスポーツはホンダの2016年用のロードストリート用エアロパーツをテストしています。

チームオーナーでこのロードアメリカで過去3勝しているマイケル・アンドレッティは
「エアロとエンジンの両方をテストし、チェック項目に従って淡々とこなしているが、特にシャシー関連を重点的にテストしている。これが来シーズンへのアドバンテージになればいいのだが」
と語っています。

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