ブロッキングとチョップ

2009年のカンザスでレース開始15周目で武藤選手がビトール・メイラにチョップしてメイラがクラッシュしたことがありました。これにメイラは激怒。

インタビューでは武藤選手を名指しで
「これがレース残り15周ならわかるがレース開始15周でこれをするべきではない」とご立腹。


トニー・カナーンはともかく、わざとチョップするドライバーはいないでしょう。必ずしもみんながベストハンドリングで自由にラインを走れるわけではありません。もちろん武藤選手もわざとチョップするわけではありません。結果的にそうなってしまっただけです。

もちろん”チョップ”したことに対してペナルティなどは出ません。

しかし、ドライバーがわざとブロッキングした場合にはレースコントロールから無線で注意したりペナルティが出されたりすることがあります。

今回のアイオワ300でセイジ・カラムに注意やペナルティは出ていません。今回のレースでカラムの保護観察期間は終了となります。

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