ディクソンがダウンフォースとのバトルを制す
9人のドライバーによって14回のリードチェンジがあったレースですが、Sディクソンがレースもハーフウェイも過ぎてようやくトップに立ち7秒8のリードというテキサス史上かつてない独走状態でレースを制しました。
新型エアロでの初めてのハイバンクオーバルとなりましたが、幅広いエアロパーツの選択の中からベストチョイスを見つけたのはディクソンただ一人だたっというわけです。
そのディクソンもレース序盤はものすごいアンダーステアに見舞われ、ピットストップの度に細かなアジャストををして、今度は強くなるオーバーステアを徐々に解消し、最後のピットストップまで細かなアジャストを怠らなかった結果が、トラフィックでも単独でも速いレースカーでした。
Tカナーン以下のドライバーはSディクソンに負けたというよりかは刻々と変化し続けるダウンフォースを制することができなかったと言えるでしょう。
3時間11分の生放送でした。