テキサスでのエアロキットに若干の変更



テキサスで使用されるスーパースピードウェイ仕様のエアロキットに若干の変更があります。

リアホイールガード(リアタイヤの後ろにある空力パーツ)を密閉構造にするように変更されます。これは空気の通り抜けを一切遮断してスピンした時の車体の浮き上がりを防止するためのものです。

インディ500予選での一連の問題を受けてインディカーは直ちにホンダとシボレーと対策を協議して対策パーツの制作を両マニュファクチュアラーに指示しました。

あわせてリアウイングのメインプレーンの角度を「0° ~-10.5°」から「-6°~-10.5°」に変更しました。これでも去年のテキサス戦と比べてもダウンフォースは増加しているそうです。

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