シボレーにエンジン規定違反でペナルティ



開幕戦で128点のマニュファクチュアラーポイントを稼いだシボレーでしたが規定違反で220ポイント剥奪されることが決定しました。エンジンの変更内容に関しては明らかにされていません。

インディカールールブックの10.6.4.4に「仕様変更を伴う大規模なエンジン修理の場合は20点のマイナスとし、規定マイル使用後の10ポイントはつかない」となっていますが、開幕戦後にシボレーエンジンを積んだ11台がこのペナルティを受けます。

インディカーが規定する小規模なエンジン修理(minor repair)とは「カムカバーの取り外しやインディカーによって封印されたシールを外さない範囲のものとする」と規定されています。

エンジン規定ではシーズン全10,000マイルで4基のエンジンの使用(1基で2,500マイル)が許されています。

コメントを残す