新型エアロキットのせいでフルコースイエローが多発?



今回の開幕戦は5回のフルコースイエローで24周のコーションラップでしたが、例年と比較しても突出して多いわけではありませんでした。

2015年 5回 23周
2014年 2回 10周
2013年 4回 29周 
2012年 3回 15周
2011年 5回 13周
2010年 5回 23周
2009年 7回 28周
2008年 6回 29周

序盤の接触が多かっただけに破片落下よるイエローが3回ありましたが、あれだけの接触であれば従来のパーツでもコース上に破片は落下しているでしょう。レース後半は無理をするドライバーも減って、ラスト50周は結局ノーコーションでした。つまりレース序盤は無理なパッシングによる接触が多すぎたということです。しかもホンダのドライバーに。

ダウンフォースが若干増えたので、レース序盤はターンの入り口で無理しすぎたドライバーが多かったのではないでしょうか。基本的にフロントウイングを破損するということは追突していることになるのですから。

3件のコメント

  1. 収録~編集お疲れさまでした。
    確かに序盤はこれでレースになるのかと心配でしたが、後半は見ごたえがありました。
    琢磨さんが拝借したFウィングはどこのチームのでしょうか。
    スタジオの音楽、素敵でした!
    1. 琢磨選手の交換したFウイングはデイルコインレーシングから借りたと
      レース後の電話インタビューで言っていましたね。
      スタジオ音楽好評で私もうれしいです。
  2. 村田さんのファンさんと同じコメになってしまいますが、
    いいレースでしたね。
    今季初戦だったので、
    ドライバーもチームも
    見ている我々も熱くなったのではないでしょうか?

    BGM明るい印象で良かったです!

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