【ノーカット レース無線】 インディカーシリーズ2006 ケンタッキー300

テープ整理企画第2弾!

レース中の無線を録音したテープが大量に出てきました。ただいま、HDDにまとめて吸い上げておるのですが、1本をyoutubeにアップしました。普段のレース生中継ではじっくりと紹介できないのですが、この機会にご紹介しておきます。
http://youtu.be/4TVgyqyU3ds
2006年シーズン第12戦ケンタッキー300です。松浦選手は予選7位スタートも、5位まで順位を上げて集団でバトルを展開するものの119周目にクラッシュして19位に終わっています。

無線音声には
①レースコントロール
②松浦選手のチーム無線
(スポッター、松浦選手、ストラテジストのサイモン・ホジソンの声)
がスタート直前から松浦孝亮選手クラッシュ直後までノーカットで入っています。

ドライバーへはどのような指示が出ているのか、
イエローが出された時のレースコントロールから指示
ペナルティ発生時のやり取り、
リスタートへ向けての隊列整列と準備などの指示
などがリアルタイムで入っています。

松浦選手はレース途中でブロッキングの警告も取られていますね。(サムネイルの映像のところ)
集団走行の中でのグリップ低下をしきりに訴えています。

当時、現地取材で使用していたDVCAMカメラにスキャナーの音声をつないで、松浦選手のフロントストレッチ通過を撮影しながら録音(録画)していました。なので、かなりの時間はまわしっぽなしのままカメラを肩に下げてピット内をうろうろしています。そのために画面が揺れていますがご了承ください。

オーバルレースでの無線やり取りは非常に忙しく頻繁でかつテンポがよくてスピード感があります。

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