ミカイル・アレシンが退院



8月最終週にオートクラブスピードウェイで行われた最終戦のプラクティスセッションでクラッシュし、入院していたミカイル・アレシンがインディアナポリスのメソジスト病院から16日に退院しました。

アレシンはクラッシュで脳震盪をおこして胸部を負傷、ほかろっ骨と鎖骨を骨折してカリフォルニアのローマリンダ大学病院に搬送されていました。9日にはインディアナポリスのメソジスト病院に移送されてインディカーの医療コンサルタントを務める外科医のテリー・トラメル先生と松田さんの大クラッシュの時に松田さんの手術を担当したケビン・シェイド先生によって精密検査を受け、肩の手術を受けていました。

アレシンはしばらくインディアナポリスに残り、インディカーの医療担当によってリハビリを継続して来シーズンへの完全復帰を目指すことになっています。

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