カーブデー恒例!ピットストップチャレンジ



決勝レース前の最後の練習走行となる”カーブデー”。カーブーデーとは”カーブレーションデー”の略で、カーブレーター(日本語でいうキャブレーター=燃料気化器)を調整する日となります。当然現在ではキャブレターは使われていなくて、電子制御の燃料噴射装置が搭載されてECU(車載コンピューター)で燃料噴射がコントロールされているので、名前だけが残っています。

そのカーブデーの1時間のファイナルプラクティス後に行われるのが恒例のピットストップチャレンジ。
賞金総額は10万ドル。優勝チームには5万ドルが与えられます。

参加チームは前年のインディ500のピットタイムから12チームが選ばれ、4回戦で行われます。イベント開始は現地時間の午後2時で、午前11時からカーブデーの模様をNBCSNが中継します。

参加チームは以下の12チームです。
Car …. Driver /Entrant
2 …. Juan Pablo Montoya / Penske Motorsports
3 …. Helio Castroneves / Team Penske
8 …. Ryan Briscoe / NTT Data Chip Ganassi Racing
9 …. Scott Dixon / Target Chip Ganassi Racing
10 …. Tony Kanaan / Target Chip Ganassi Racing
12 …. Will Power / Team Penske
14 …. Takuma Sato / A.J. Foyt Enterprises
15 …. Graham Rahal / Rahal Letterman Lanigan Racing
22 …. Sage Karam / Dreyer and Reinbold – Kingdom Racing
28 …. Ryan Hunter-Reay / Andretti Autosport
77 …. Simon Pagenaud / Schmidt Peterson Hamilton
83 …. Charlie Kimball / Chip Ganassi Racing Teams

2件のコメント

  1. なるほど、出場の資格は前年のピットタイムだったのですね。
    いつだか、琢磨さん出場していない年があったので、何でかなあと思っていました。

    この手の競争は3強が強いでしょうね…
    1. 賞金総額1000万円、優勝賞金500万円は相当大きいですね。
      日頃のピットワークの努力が報われますね。

コメントを残す